【2010年】
2010年
環境 平和

アフガンに命の水を
  〜ペシャワール会26年目の闘い〜
2009年/日本/56分 日本語
企画:ペシャワール会
制作:日本電波ニュース社
アフガンに命の水を

ペシャワール会
は、中村哲医師を現地代表として、1984年にパキスタンのペシャワールで医療団体としてスタートした。水と食糧さえあれば大半の病気は治ると考え、2000年からは、アフガニスタンで始まった大干ばつへの対策として、1500本以上の井戸を掘り、全長24キロの農業用水路の建設も行なってきた。60万もの人の雇用対策となり、難民になるか軍閥や米軍の傭兵になるしかなかった村に、平和をもたらしている。3000haの田畑が甦り、10万を超える農民の暮らしが戻ってきた。


【連絡先】
ペシャワール会
 Mail:peshawar@kkh.biglobe.ne.jp
 URL:http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
2010年 初公開
地域 環境 農薬

ミシシッピ
原題:Big River
2009年/米国/26分 英語・日本語字幕
監督:カート・エリス
制作:カート・エリス、 アーロン・ウルフ
Big River

ピースボーイ賞
受賞作『キングコーン』の続編。アメリカ、アイオワ州で青年イアンとカートがコーン栽培を通して食料、飼料としてのコーンビジネスの抱えるさまざまな問題点を扱った前作に続き、今作品では彼らの畑で使われた肥料、農薬を追いかける。彼らの使った農薬とは何だったのか、そしてそれはどこに行き着くのか。近代農法とアグリビジネスのもたらす副産物に青年たちが疑問を投げかける。


【連絡先】
国際有機農業映画祭
 Mail:info@yuki-eiga.com
 URL:http://yuki-eiga.com/
2010年
環境 有機農業 地域 暮らし

海と森と里と つながりの中に生きる
2010年/日本/35分 日本語
制作:アジア太平洋資料センター(PARC)
構成:鈴木敏明
海と森と里

すべての
生き物の生命は、自然の巧みな循環に支えられている。更新を繰り返す森、微生物が分解した栄養分を運ぶ川、その水が育む稲や汽水域のプランクトン、プランクトンを食物連鎖の底辺として命をつなぐ魚や貝――。生産性と効率を追い求める「開発」が、いかにその循環を断ち切り、海や森、里や川を変えてきたのかを追い、自然の循環の中に、人間の営みを位置づける方法を考える。


【連絡先】
アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
 TEL:03-5209-3455 FAX: 03-5209-3453
 Mail:office@parc-jp.org
 URL:http://www.parc-jp.org/
2010年 初公開
反グローバル 種子 農薬 バイオテクノロジー

「緑の革命」光と影
原題:Seeds Of Plenty, Seeds Of Sorrow
1992年/インド/52分 英語・日本語字幕
製作・監督:マンジラ・ダッタ
制作:Media Workshop/TVE/BBC
Seeds Of Plenty

20世紀
で最も成功した発展戦略のうちの1つとされた「緑の革命」は、インドなどの発展途上国が、確実に飢饉から脱却したと信じられている。しかし25年後、この成果を誰が受け取ったか、と問いかけ、「緑の革命」の暗く複雑な側面を明らかにする。インドにおける「緑の革命」は、新しい農奴層を作り出すのに一役買い、初期の劇的な生産高は農薬中毒とともに減少し、奇跡的な小麦の品種は短命で終わった。


【連絡先】
国際有機農業映画祭
 Mail:info@yuki-eiga.com
 URL:http://yuki-eiga.com/
2010年
種子 遺伝子組み換え バイオテクノロジー 反グローバル

パーシー・シュマイザー、
    モンサントとたたかう
原題:Percy Schmeiser-David gegen Monsanto
2009年/ドイツ/65分 英語・日本語字幕
監督:ベルトラム・フェアハーク
製作:デンクマル・フィルム
配給:小林大木企画
パーシー・シュマイザー

カナダ
の農民パーシー・シュマイザーの菜種畑は風で飛ばされてきたGM(遺伝子組み換え)種子によって汚染された。彼は50年間の仕事の成果を失った上に、GM種子を開発したモンサント社に特許権侵害で訴えられた。裁判所は彼に損害賠償金の支払いを命じた。モンサント社は彼と家族の行動を監視し精神的ダメージを与え続けた。彼と妻のルイーズはその圧力に屈せず最高裁に訴えた。米国でも同様にモンサント社に抵抗する農民達がいた。モンサント社の狙いは何か? 巨大企業に立ち向かう農民を支えるものは何か? 最高裁の下した判決は?


【連絡先】
小林大木企画
2010年
有機農業 種子 農薬

種を採る人
2009年/日本/26分 日本語
ディレクター:斉藤礼子
制作:長崎放送
種を採る人

日本
で、自家採種している農家はわずかだ。長崎県雲仙市の農家、岩崎政利さんは、年間80種もの在来野菜の種を採り続けている。農業高校卒業後、父親から農業を継ぎ、ごく普通に農薬を使っていた。ところが、30代のとき突然体がしびれ倒れる。原因不明、しかし農薬害が頭をよぎる。リハビリのため雑木林を歩き回る中で、様々な種類の木々や生き物が共存し、雑草が自らの種を落として子孫を残す姿に気づき、感銘を受ける。「この雑木林を畑に再現したい」。そこから岩崎さんの農業は再スタートする。作品は、1年にわたり畑と岩崎さんの種採りの様子を追っている。


【連絡先】
国際有機農業映画祭
 Mail:info@yuki-eiga.com
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2010年 初公開 貸出
環境

雑草
2008年/韓国/46分 韓国語・日本語字幕
ディレクター:イ・ウィホ
制作:韓国教育放送公社
雑草

何の役
にも立たないと思われている雑草が土を育てる様を検証していく。雑草はただそこに生えているだけで価値があること、枯れたように見えても春には再び芽吹く。その様子や受粉、種子の移動の神秘的な仕組みを絵解きしていく。作物の育たなくなった畑でも草が生えるし、草が重金属を取りこむことも。雑草はこのように、土壌を浄化し、生態系をよみがえらせるなど、多様な働きをする。


【連絡先】
国際有機農業映画祭
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2010年
環境 農薬 地域 暮らし

水俣の甘夏
1984年/日本/55分 日本語
監督:小池征人
製作:青林舎
水俣の甘夏

水俣病
は漁民から海を奪った。海を奪われた人々が甘夏ミカン作りに取り組む中で、「自分たち被害者は加害者にならない」と、7年かけて農薬の撒布を、農協指導の年18回から3回に抑えていく。畑に生き物が戻り、土が生き返っていった。しかし、予想外の事件が。一部の人が除草剤を散布したのだ。話し合いを重ね、苦悩の数ヶ月を過ごす。彼らは「何一つ公開しなかったチッソと同じことをやれない」「何でもありのままに出そう」との結論に。そして除草剤を散布した仲間を、受け入れる。


【連絡先】
株式会社シグロ
 〒164-0001 東京都中野区中野5-24-16
       中野第2コーポ210号
 TEL:03-5343-3101  FAX:03-5343-3102
 E-mail:siglo@cine.co.jp
 URL:http://cine.co.jp/
2010年 貸出
食育 地域

田んぼは僕らの教室だ!
2009年/日本/45分 日本語
ディレクター:松浦正登
制作:山形放送
田んぼは僕らの学校だ!

舞台
は有機農業運動の地、山形県東置賜郡高畠町二井宿小学校。運動を牽引してきた星寛治は、高度経済成長のなか画一的で大量生産を目指す農業と教育の姿とを重ね、町の教育委員時代に学校農園を提唱した。その考えに共鳴した若き教師伊澤良治が「農」の教育を始めて30数年。二井宿小学校長になった伊澤は、「田んぼの教室」で給食自給率50%を目指し、「食」から 「農」へ、「農」から「地域」へ、「地域」から「生活」へと子供達の学びをつなげていく。

 ※第25回農業ジャーナリスト賞受賞作品

【連絡先】
国際有機農業映画祭
 Mail:info@yuki-eiga.com
 URL:http://yuki-eiga.com/