だからわたし、たねをまくの
岡田 照男/2011年

わたし達は福島の原発事故で齎された放射能によって、古人たちが営々と築いてきた田圃や畑を半ば永遠に喪いました。映画はこの無残な状況に立ちすくみながらも望ましい未来に向けて、たねをまく人々を描きます。「地場・旬・自給」の理念に基づき運営し、暮らしの見直しを目的に小田原市近郊で活動している「あしがら農の会」の人々です。


全頭殺処分に抗議
  〜福島第1原発から14キロの牧場で〜
岩ア 充利/2011年

福島第1原発から14キロの牧場には300頭を超える牛たちがいます。5月に出された20キロ圏内の家畜・全頭殺処分に抗議してエサを与え続けている牧場のレポートです。牧草が枯れてエサが無くなる冬に向かって、エサを与え続けるために募金を募っています。稻藁などのエサも募っています。

希望の牧場サポーター基金 振込先
 ゆうちょ銀行
  記号:10140
  番号:59459781
  口座名義:希望の牧場福島プロジェクト
石巻に野菜を届けました
有機農業ネットワーク神奈川/2011年

3月11日の震災直後、会員の中から「救援ジャガイモを作ろう」という声が上がりました。7月23日、そのジャガイモを石巻へ届けました。石巻の津波被害の大きさに驚きました。魚粕などを共同購入していた三陸フィッシュミールの工場跡を訪れ、お線香をあげました。

遺伝子組み換えナタネ抜取隊 in 三重
遺伝子組み換え食品を考える中部の会/2011年

遺伝子組み換え食品を考える中部の会では2004年より名古屋港と四日市港周辺のGMナタネ自生調査を行なっています。さらに2006年からはセイヨウナタネの駆除のため、今年10月で10回目となる『遺伝子組み換えナタネ抜取隊』を行なっています。その中でGMナタネの自生の問題点を指摘しています。

高松たんぼ 1
笠原眞弓/2009年

笠原 眞弓 日常会話に、Sv、Bq、除染という言葉が飛び交う異常事態の中で、それでも種を播いた農家の方々の話を伺い、私たちも2009年同様、今年も種を播いた。最近は苗床シートに加え、種籾にも中枢神経を狂わすネオニコチノイド系農薬が使われ始めたとか。沈黙の春はそこまで来ている。私たちの田んぼでは、種子消毒に薬品を使わないやり方を踏襲している。

絶望から希望へ… 3.11後の山形で
上垣 喜寛/2011年

声に出さない不安、表情に出ない絶望感。9月の山形県は活気あふれる稲刈り期にも関わらず、今年の雰囲気はいつもと違っていた。そんな中、長井市の農家は大学教授の力を借りて放射線の自主測定に取り組んだ。「見えない不安」を取り除く、一軒の農家の試みを追った。